新金岡親子剣道クラブ | 大阪・堺市北区の剣道クラブ

新金岡親子剣道クラブで剣道を習う皆さんへ

剣道の目的は

剣道の理念:剣道は剣の理法の修練による
人間形成の道である
全日本剣道連盟

目指せ!!皆勤賞\(^o^)/
写真は 2018上半期受賞者

新金岡親子剣道クラブでは「皆勤賞」が
とても素晴らしく尊い賞です

指導の特徴 目標について

「こんにちは!」
「さようなら!」
「おねがいします!」
「ありがとうございました!」
「しつれいします!」


剣道は礼に始まり
礼に終わる修行です

修行(稽古)の励みとして
昇級、昇段審査を受審します

自分の立ち位置の確認の為
修行(稽古)の励みとして
対外試合に出場します

修行(稽古)は
厳しく辛いときもあります
努力すれば必ず達する

「努必達」

最も心がけること

新金岡親子剣道クラブの剣士は
1、  はきものは自分で必ずそろえます。
2、  道場に入場するときは元気よく挨拶し、正面に礼をします。
3、  言葉使いにはいつも注意します。
4、  挨拶は自分から元気よく大きな声でします。
5、  先生、先輩に会ったら挨拶をします。
6、  他の団体の先生、先輩が来てくれたときは挨拶をします。
7、  見学に来られた方には挨拶をします。
8、  先生や役員の方々の指示に必ず従います。
9、  最後までやり遂げる心身を作ります。
10、 稽古に必要な物以外はもってきません。
11、 稽古が始まる前・後には必ず清掃します。
12、 稽古が始まる時間には準備を終わらせます。
13、 稽古着や防具は自分で着用し、できるようになるまでは家で練習します。
14、 稽古着や防具は自分で片付け、家に帰ってからも自分で清潔にします。
15、 防具や竹刀などは必ず点検し、危険な個所がないか調べます。
16、 道場から退場するときは正面に礼をします。
17、 自分の荷物は自分で持ち、必ず整理整頓します。
18、 先生の言いつけを守り、保護者にはいつも感謝します。

最も厳しく指導すること

新金岡親子剣道クラブでは
礼儀作法に始まり挨拶不履行や集団行動でのモタつき
人の話を聞いていない、余所見・・等は厳しく叱責いたします。
「集中力」の向上を目指します。

1、 大きな声で自分から挨拶
2、 相手の話をしっかり聞く
3、 相手によって態度を変えない
4、 自分を清潔に(匂いや汚れ)にする。

全て相手に対する礼儀の一環であり
社会に出ても本人たちにとって不要なものではありません。
厳しく信念を貫いて指導して行きます。

最も大切なのは立ち上がり方

新金岡親子剣道クラブでは
指導者が勝敗にこだわるあまり
敗戦をした剣士を厳しく叱責することはありません。
試合場での所作や礼儀作法は厳しく指導しますが
巷に見受けられる
精神修行としての側面として用いられる
「敗者を追い込む行為」は禁止しております。

敗戦から学び取り、次へのステップへつなげる。
最も重要なのは
指導者、選手、保護者で
「次へ向けどうリカバリーするか」
なのだと考えます。
試合とは試し合い。
技術はもちろんのこと精神的な成長を期待します。

厳しい稽古の意義

新金岡親子剣道クラブでは
剣道のお稽古は厳しく辛いものです。
子供達にとって厳しい稽古の意義というのは、
体力向上、技術を体得する目的と同時に
精神力向上の目的もあります。
つまり、厳しく辛い稽古を乗り越え
目的に邁進し真剣勝負に挑めば、結果的に経験値を増やし
勝負に勝っても負けても本人の糧になる。
時には先生方からの(子供達の事を思っての)理不尽も、
それに耐えれば図太い人間になると思うのです。

「好きな事をして生きて行けば良い」という考え方にも
一定の理解はありますが
就きたい職業に就き、それが天職になる。とても素晴らしい事です。
でもそれは「その為の努力が実った」一握りの人間だけです。
理想の生き方になるように努力する。当たり前です。
ですが、その努力に必ず下積みと言うものもあります。
そこにも理不尽があるはずです。

理不尽に耐えずとも生きて行くだけなら生きていけます。
今の世の中では親にパラサイトして生きて行くことも出来ます。
1人になって生活保護を受けることも出来ます。

でもおかしくないですか?

新金岡親子剣道ラブの考えは違います。
子供達にそんな他力本願で生きていく人間になって欲しくはありません。
部活の先輩、上司、そして上司や会社、取引先
はては「社会からの」理不尽に、 
「へこたれることの無い心の強い人間」になって欲しいと思います。

対外試合について

新金岡親子剣道クラブでは
試合に出る以上はやはり優勝を目指すべきだと思います。
「どっちでもいいや」の気持ちで試合に出場することは
お相手に大変失礼な態度だと考えます。

勝つことが全てではありませんが、お相手から一本を取るために一生懸命稽古する。
一本を取るために気が遠くなるほどの基本練習を繰り返し稽古する為、
しっかりした基本が「体得」出来る。
(本当に試合に強い者は基本がしっかり身についてる)
試合に負けて自分自身の努力不足を知る。
他道場の剣士と試合をする事により、自分の立ち位置を知ることが出来る。
友人が増えて顔見知りになり、切磋琢磨する仲間が増える。
試合結果に対して、次の目標が出来る。

常に目標を立てる事によって、お稽古に対するモチベーションの維持にも繋がる。
等、たくさんのプラス効果が見込まれる為、
試合や錬成会や遠征などは子供達に必要なことと考えています

ただ「勝つためには何をやってもよい」などという
究極の勝利至上主義には反対の立場です。

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新金岡親子剣道クラブ稽古場所

堺市立新金岡小学校 体育館
大阪市立築港中学校 格技室

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